言葉の力について

暑い日が続きますね、でも暦だと立秋なのだから、少し秋の気配も感じるこの頃。夏が大好きなのに、夏ってあっという間に過ぎてしまいますね。

先日、roomsに出展します！とお知らせしたら、みなさまから応援エールをいただいており感謝です。本当にみなさまに支えられてるなぁ～と。ありがとうございます！

今回の展示は、出展がゴールではないんです。出展というチャンスを今後のブランディングにどう活かすかというのが大切なのです。だから夏～♪なんておあずけで頑張っています。

お知らせしてから、何人かに、

「何かできることある？　あったら何でも言ってね。」

「今週は仕事が落ち着いてるよ、手伝えることある？」

と言っていただきました。

【なにかできることある？】

この言葉。この言葉の偉大さに気付かされました。本当に心から嬉しかったんです。

そして、こういう言葉を言える人ってとっても素敵だな、と思いました。

【なにかできることある？】は、できるか、できないか、はわからないけれど、手伝いたいよ、という心から発せられる言葉なのではないかな、と。

言われたからやる、頼まれたからやる、そういうのではなく、純粋に発せられる言葉。

社員もいないブランドで一人でてんてこ舞いのブランド。さらに、甘え下手で、頼み下手な私にとっては、この言葉だけでどれだけ気分が救われたか！

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そんなお言葉に甘えて、【なにかできることある？】と言ってくれた方に、現状を話したところ、その方の勤めている企業の会議室を貸していただきました。

ジュエリーを撮影する場所やスタジオをちょうど探していたので、会議室を貸していただいただけで本当に助かりました。ジュエリーって小さいので、そこまで立派なスタジオはいらないのですが、やっぱり少しのスペースと、大きなテーブルがあるだけで作業はだいぶ進みます。カメラも撮影も手伝ってもらいました。終業後に夜遅くまでお付き合いいただき、本当にありがとうございました。感謝でいっぱいです。

それから、【なにかできることある？】　と、別の形で連絡くれた方も。

応援したいから手伝わせて！と、展示会に出展するお知らせをするやいなや、こんなのどうかな？とベビーカーに小さな赤ちゃんがいるにもかかわらず!! 真夏日に木材を買いにいってくれました。さらには色を塗って、写メを送ってくれたり。　もう、一緒に暮らしてアシスタントにしたいくらい(笑)、嬉しかったです。