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PETHICA パッケージ包装について

PETHICAのパッケージについてお話します。

昨今たびたび地球環境について考えさせられることが多々あり…

お客様にしっかりお伝えしておこうと思い、綴ります。



PETHICAでは、PETHICA が独自で設計して作ったオリジナルボックスを包装に使っております。(一部ブライダルなどを除く)


このボックス、何から作られていると思いますか?


実は、ミルクパック(牛乳パック)100%再生紙から作られているのです!!


まるで「木箱」のように丈夫ですが、ミルクパック=紙(再生紙)なのです。


PETHICAのテーマは「旅するジュエリー」。

世界・地球を旅して生まれたストーリーあるジュエリーだから、やっぱり地球のことを考えたい。

地球に優しい、地球を愛でる、がブランドのポリシーです。

その想いから、再生紙でできたボックスを設計しました。


そして、PETHICAロゴの入ったリボンは、日本製です。

リボンといえば、中国製や東南アジア製が市場のほとんどですが、どんな場所で作られているかわからないものは使いたくないのです。それに輸送燃料もかかります。それがどれほど環境に影響を与えているかも知れません。

日本の工場で丁寧に作られたリボンだからこそ、やわらかさがあるのです。



ジュエリーブランドの包装と言えば、宝飾品と同じく、煌びやかで派手だったり、高級感を出すために過剰包装をされていたりします。

でも、PETHICAは違います。地球のことを想えばこその包装です。手提げ袋はお申し出がなければお渡ししていません。お渡ししても紙のものを使っています。プラスチック製の袋は使いません。

(プレゼント・ギフトラッピングは承ります。)


とってもありがたいことに、顧客様は理解してくださっています。

藤色の箱をとっても気に入ってくださっていて、その後も小物入れとして使用してくださっている方や、お子さんにも危なくないから、子供の宝物入れやオモチャになってます、という方も。嬉しい限りです。

もちろん中には捨ててしまう方もいるかもしれませんが、燃やすごみとして出せるパッケージです。


いま世界にはプラスチックごみが溢れかえっており、地球、海の生物の危害となっています。この現状を今からアクションしなければ、2050年にはプラスチックごみは今の4倍にもなると問題視されています。

みなさんも、未来の地球のために考えてみませんか?


パッケージ包装で一番良いのは…


「そのまま身に着けて帰ります」

です。でもさすがに高価なジュエリーだったり、お家に帰ってからゆっくりリボンをほどいて見たいわ、という方が多いと思います。装飾品を購入するときのトキメキがここにあるからです。


「箱を何かに使う=リサイクル」をしていただけると嬉しいです。

ジュエリーをしまったり、小物入れにしたり。

次回のPETHICAのご購入の際にお持ちいただけたら、そちらの箱でラッピングさせていただきます。(すごいエコですね)


こんな風に、少し考えただけでアクションできることって、生活の中にたくさんあると思うのです。

ジュエリーブランドなのに、とっても簡易包装なPETHICAですが、ご理解いただけると嬉しいです。


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<個展のお知らせ>

11月19日~23日 東京日本橋 森パール1階ギャラリーにて

個展を開催いたします。

詳細はこちら下記をご覧くださいませ


みなさまのお越しをお待ちしております!


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