Cinema PETHICA「A FILM ABOUT COFFEE」 Vol.18 開催レポート
11月8日(木)にCinema PETHICA x Coco-de-sica Esta青山 シネマペシカの第18回目を開催いたしました。
映画『A FILM ABOUT COFFEE』を上映。
原題 A Film About Coffee
製作年 2014年
製作 Avocados and Coconuts.
時間 66分
監督 ブランドン・ローパー
配給・宣伝:メジロフィルムズ
提供:シンカ/ヌマブックス/シャ・ラ・ラ・カンパニー
わたしたちの暮らしに欠かすことが出来なくなった“コーヒー”。 何気ない日常のカップの奥底には、はるかなるコーヒー豆たちの冒険譚が隠されている。本作は、コーヒーがどのように私たちの手元に届けられるのだろうか。その物語「Seed to Cup(種からカップまで)」を美しい映像で綴ったドキュメンタリー。
本作を作り上げたのは、自らもコーヒーギークであるサンフランシスコ在住のCMクリエイター、ブランドン・ローパー監督。自主制作映画でありながらも話題を呼び、世界30カ国108都市のコーヒー愛好者の手で自主的な上映会が開催され、ついに本国アメリカでも配給が決まった。 コーヒーへの深い愛情が育んだ本作は、知られざる Seed to Cup(種からカップまで)の物語であり、琥珀色の神秘の液体の奥深い世界へいざなう招待状だ。観た後は、コーヒーがより身近に、より愛しく思えるだろう。"(HPより)
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今月のCinemaPETHICAは、コーヒーがテーマ!
ということで、コーヒーの美味しい淹れ方の実演&コーヒー一杯付き☕
映画を始める前から、なんだか会場は良い香り。
いつも参加してくださる珈琲店に勤めるミカさんが、いろいろ用意してくださいました。ありがとうございました!!
珈琲の豆の産地で”旅する”ことができますよね、と「エチオピア」産の豆をセレクトしてくださいました。そして、お湯の温度から、注ぎ方など。説明付きで一通り実演で見せてくださいました。淹れてくれたコーヒーの美味しいこと!!参加者のみなさんがビックリしていました。普段、自分で淹れている珈琲とこんなにも違うのかしら、とそれほどの美味しさでした。
参加者の方々はもちろん珈琲好きが集まっています。みなさん、ミカさんの前に集まってきて、しまいには色々と質問攻めに(笑) 上映前から盛り上がりました。
珈琲を片手に上映スタート。
鑑賞後の語らいでは....
映像がとても美しく、現代的な映画でした。
社会的に何かを訴えるというよりも、コーヒー界を盛り上げよう、という感覚の映画。
コーヒーの農園から摘んで、その後の過程で知らない場面もあった。
コーヒー一杯になるまでに手間がかかるのに、インスタントコーヒーは何故あんなに安いのだろうか? 標高によってスペシャリティコーヒーになったり、水のある地域/そうでない地域によってコーヒー豆の品質が変わってくるなど。。。
みなさん、映画の作品自体よりも、コーヒーへの関心の方が強くなっちゃった様子。
ミカさんも、みなさんの質問に、持っている知識で回答してくださったり協力してくれました。
映画のシーンから、こんなにも多くの人の手(機械でなく)が関わっていると思わなかった。
という意見も。
これからのコーヒーの楽しみ方が変わっていくかもしれません。
コーヒー豆の産地で旅気分に浸ってみたり、その国のことを調べてみたり。そんな風に楽しむのも良いかもしれませんね。
コーヒー一杯に感謝&愛おしさを感じながら飲めたらいいな、と思います。
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POPUPのお知らせ
西武百貨店 池袋本店
11月21日(水)~27日(火)
2階(南B10)アクセサリー売場にて
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会場としてご協力いただいている『Coco-de-sica Esta青山』さん、いつもありがとうございます!会議、セミナー、研修、勉強会、ワークショップ 、面接、オーディション、撮影、ロケ控室など用途に応じてお部屋が使えます。スタッフの皆さまがとても協力的で優しいです。ご興味ある方はぜひ!
http://www.coco-de-sica.com/rental/esta_aoyama.html