
Cinema PETHICA「世界でいちばん美しい村」 Vol.23 開催レポート
8月11日(日)にシネマペシカの第23回目を開催いたしました。 映画『世界でいちばん美しい村』を上映。 ドキュメンタリー 2017年3月25日公開
製作国 日本 時間 108分
エクゼクティブ・プロデューサー:広井王子
プロデューサー:石川梵
監督・撮影:石川梵
ナレーション:倍賞千恵子 写真家・石川梵が監督を務め、2015年に起こったネパール大地震で被災した村を記録した感動のヒューマンドキュメンタリー。大地震を背景に、たくましく生きる家族を描く。そこには日本の家族の原風景あり。愛と祈りの物語。
オフィシャルページ
http://himalaya-laprak.com/ --------------------------------- 今回は、なんと、石川 梵監督のトークショーとネパール料理付き。 いつもとは少し違った特別イベントとして開催しました。場所も初めての会場「渋谷CAST」。写真でご覧いただいてもわかるように、とても清潔感あって、スクリーンも音響も満足いくもので、素敵な上映会となりました。 今回このスペシャルにした経緯は.

Cinema PETHICA「Simplife」 Vol.22 開催レポート
3月15日(金)にCinema PETHICA x Coco-de-sica Esta青山 シネマペシカの第22回目を開催いたしました。 映画『Simplife』を上映。 原題 Simplife 製作年 2017
製作国 アメリカ 時間 78分
監督 Ben Matsunaga プロドゥーサー Yuichi Takeuchi
音楽 Gen Tanabe, Junnosuke Okita
撮影/編集 Ben Matsunaga
「身の丈の暮らし」をテーマにしたロードムービー。
手づくりの家でシンプルに暮らす人たちの物語。
このムービーはタイニーハウスの技術的なサンプル集ではなく、そこに暮らす人たちの想いにフォーカスして製作しています。出会った人たちは暮らしをより豊かに楽しくするアイデアを持っていて、自分らしくユニークな方法で人生の主人公になっていました。そこにはタイニーハウスという言葉では括れない、多様な生き様がありました。 (HPより) --------------------------------- みなさん、「シンプルに生

Cinema PETHICA「もうひとりの息子」 Vol.21 開催レポート
2月8日(金)にCinema PETHICA x Coco-de-sica Esta青山 シネマペシカの第21回目を開催いたしました。 映画『もうひとりの息子』を上映。 原題 Le fils de l'Autre 製作年 2012
製作国 フランス 制作
配給 ムヴィオラ 時間 105分
監督 ロレーヌ・レヴィ 製作総指揮 エマニュエル・ソワイエ 原作 ノアム・フィトゥッシ
脚本 ロレーヌ・レヴィ 音楽 ダフェール・ユーセフ
撮影 エマニュエル・ソワイエ
"イスラエル人、パレスチナ人撮影スタッフの意見を日々取り入れて、この衝撃的な題材をリアルで感動的な家族の物語に完成させたのはフランスの女性監督ロレーヌ・レヴィ。育てた子と産んだ子の狭間で揺れる2人の母に、フランスのトップ女優エマニュエル・ドゥヴォスとパレスチナ映画界の大女優アリーン・ウマリ、その息子を子役時代から活躍するジュール・シトリュクと美しき新進俳優マハディ・ザハビ。フランス、パレスチナ、イスラエル…異なる背景を持つ俳優たちの、このうえなく繊細で献身的な演技を、世界中のメデ

Cinema PETHICA「静寂を求めてー癒しのサイレンス」 Vol.20 開催レポート
1月10日(木)にCinema PETHICA x Coco-de-sica Esta青山 シネマペシカの第20回目を開催いたしました。 映画『静寂を求めてー癒しのサイレンス』を上映。 原題 IN PURSUIT OF SILENCE 製作年 2015年 製作国 アメリカ 制作 TRANSCENDENTAL MEDIA 配給 ユナイテッドピープル 時間 81分 監督 パトリック・シェン 製作総指揮 アンドリュー・ブロメ、ポピー・スキラー、ラリー・ファインゴールドプロデューサー パトリック・シェン、アンドリュー・ブロメ、ブランドン・ヴェダー 音楽 アレックス・ルー 編集 パトリック・シェン 静寂は心を鎮め、開かせる。そして心を環境と調和させる。 騒音から逃れるため、グレッグ・ヒンディは23歳の誕生日までの1年間、沈黙の誓いを立て、一言も発せずに徒歩でアメリカ大陸を横断した。作曲家ジョン・ケージが音楽の新たな地平を開いた独創性に富んだ無演奏の曲「4分33秒」は、演奏以外の「無」を聴き、そして観るという、常に揺れ動く心に静かな居場所を与えるような全

Cinema PETHICA「女を修理する男」 Vol.19 開催レポート
12月7日(金)にCinema PETHICA x Coco-de-sica Esta青山 シネマペシカの第19回目を開催いたしました。 映画『女を修理する男』を上映。 監督:ティエリー・ミシェル
作家:コレット・ブラックマン、ティエリー・ミシェル
脚本:ティエリー・ミシェル、コレット・ブラックマン、クリスティーン・ピロ
2015年/ベルギー/112分
一人の医師の勇気ある行動が世界を動かし4万人以上の性暴力被害女性を治療した──
2018年ノーベル平和賞受賞!コンゴ人婦人科医のデニ・ムクウェゲ医師の命がけの治療を追ったドキュメンタリー。
本作は、暗殺未遂にあいながらも、医療、心理的、そして司法的な手段を通して、婦人科医のデニ・ムクウェゲ医師が性暴力の生存者を献身的に治療する姿を映している。それに加えて、生存者の衝撃的な証言、加害者の不処罰の問題、希望に向かって活動する女性団体、そしてこの悲劇の背景にある「紛争鉱物」の実態も描かれている。 (HPより) --------------------------------

Cinema PETHICA「A FILM ABOUT COFFEE」 Vol.18 開催レポート
11月8日(木)にCinema PETHICA x Coco-de-sica Esta青山 シネマペシカの第18回目を開催いたしました。 映画『A FILM ABOUT COFFEE』を上映。 原題 A Film About Coffee 製作年 2014年 製作 Avocados and Coconuts. 時間 66分 監督 ブランドン・ローパー 配給・宣伝:メジロフィルムズ 提供:シンカ/ヌマブックス/シャ・ラ・ラ・カンパニー わたしたちの暮らしに欠かすことが出来なくなった“コーヒー”。 何気ない日常のカップの奥底には、はるかなるコーヒー豆たちの冒険譚が隠されている。本作は、コーヒーがどのように私たちの手元に届けられるのだろうか。その物語「Seed to Cup(種からカップまで)」を美しい映像で綴ったドキュメンタリー。 本作を作り上げたのは、自らもコーヒーギークであるサンフランシスコ在住のCMクリエイター、ブランドン・ローパー監督。自主制作映画でありながらも話題を呼び、世界30カ国108都市のコーヒー愛好者の手で自主的な上映会が開催され

Cinema PETHICA x Coco-de-sica Esta青山 Vol.17 開催レポート
9月5日(金)にCinema PETHICA x Coco-de-sica Esta青山 シネマペシカの第17回目を開催いたしました。 映画『ザ・デー・アフター・ピース』を上映。 原題 THE DAY AFTER PEACE
製作年 2008年
製作 BBC, Passion Pictures, Peace One Day
時間 81分、32分
監督/プロドゥーサー/脚本 ジェレミー・ギリー
製作総指揮 ニック・フレイザー(BBC), ダミエン・ディヴァイン, ニック・ファインゴールド, アンドリュー・ルヘマン
音楽 クレイグ・アームストロング 一日からでもいい。戦争や暴力のない日を始めよう。 『ザ・デー・アフター・ピース』は、9月21日を国連が定めたピースデーにするために、ジェレミー・ギリー監督が起こした10年に及ぶ奮闘を浮き彫りにするドキュメンタリーだ。カメラはジェレミーが世界中の国々に、ピースデーを正式に停戦と非暴力の日として認識させようとグローバルに飛び回る様子を紹介する。 出演:ジェレミー・ギリー、コフィー・アナ

Cinema PETHICA x Coco-de-sica Esta青山 Vol.16 開催レポート
シネマペシカ#16イベリアの白い血を上映。
あなたの知らない“移民”の世界がここにはある。
本作は内戦の傷痕が色濃く残るリベリアで、政府公認の映画組合と共に制作された初めての映画である。後半には移民の街・NYに舞台を移し、アメリカで生きるアフリカ系移民の日常が鮮烈に描かれる。

Cinema PETHICA x Coco-de-sica Esta青山 Vol.15 開催レポート
7月27日(金)にCinema PETHICA x Coco-de-sica Esta青山 シネマペシカの第15回目を開催いたしました。 映画『サバイビング・プログレス』を上映。 原題 SURVIVING PROGRESS 製作年 2011年 製作国 カナダ 時間 86分 監督 マチュー・ロワ 共同監督:ハロルド・クロックス 製作総指揮 マリオ・ジャネール プロデューサー ダニエル・ルイ、デニース・ロバート、ゲリー・フライブ 原作ハロルド・クロックス、マチュー・ロワ 音楽 パトリック・ワトソン、マイケル・ラムジー 撮影 マリオ・ジャネール 編集 ルイ-マーティン・パラディス
映画界の巨匠マーティン・スコセッシ製作総指揮! 21世紀を生き抜くための選択とは?めまぐるしいスピードで変化する世界で人類がサバイバルできるかは私たち次第。壮大なスケールで人類の生存について問うドキュメンタリー映画。 人類はどこへ? 21 世紀を生き抜く私たちへのウェイクアップ・コール(HPより)
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Cinema PETHICA x Coco-de-sica Esta青山 Vol.14 開催レポート
6月28日(木)にCinema PETHICA x Coco-de-sica Esta青山 シネマペシカの第14回目を開催いたしました。 映画『365日のシンプルライフ』を上映。 原題 Tavarataivas
製作年 2013年
製作国 フィンランド
時間 80分
監督 ペトリ・ルーッカイネン
プロデューサー アンッシ・ペルッタラ
脚本 ペトリ・ルーッカイネン
音楽 ティモ・ラッシー
撮影 イエッセ・ヨキネン
編集 アルッティ・ショーグレーン
キャスト ペトリ・ルーッカイネン
ヘルシンキ在住・26歳のペトリは、彼女と別れたことをきっかけに、モノで溢れ返った自分の部屋にウンザリする。ここには自分の幸せがないと感じたペトリは、自分の持ちモノ全てをリセットする”実験”を決意する。
ルールは4つ。
(1)持ちモノ全てを倉庫に預ける
(2)1日に1個だけ倉庫から持って来る
(3)1年間、続ける
(4)1年間、何も買わない。
1日目は、空っぽの部屋から倉庫まで、全裸で雪のヘルシンキを駆け抜ける。こうして